日本とドバイの金利比較

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​通常の定期預金

例えばAED(UAEディルハム)の1年定期の金利は2%ですが、この2%の金利は最低水準と言えます。景気の回復に従って、1年定期の金利は5%ほどまで(場合によってはそれ以上に)アップします。(セントラルバンク金利の高いオーストラリア・ドルではすでにこのレベルです。)

Emirates NBD 定期預金口座(Fixed Deposit)の利率

日本大手銀行の定期預金 金利(%)

​金利の参考例

ここで、日本円1000万円を三菱東京UFJのスーパー300定期で運用した場合とEmirates NBDのHigh Yield Premium Deposit(1年)で運用した場合を比較します。(1ディルハム=37円として計算、1年後の為替の変動は考慮に入れていません。)

(1)10,000,000(預金)x 0.0003(金利0.03%) = JPY 3,000(利子)

1年定期預金で「3000円」の利子。さらにここから20%程度税金が引かれます。

(2)JPY 10,000,000 = AED 270,270

270,270(預金)x 0.04(金利4.00%) = AED 10,810(利子)

AED 10,810 = 400,000円 (税金無し)

同じ額を同じ1年間預金して(1)では3000円弱、(2)では40万円。シンプルな定期預金でもこんなに違いがあることがわかります。

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