今回は、フリーランスの方々に向けた、ドバイ法人設立方法とメリット・デメリットについてご紹介して行きます。
下記に当てはまる方は、ドバイに法人設立するメリットがあります。
・個人で活動をしており、社員は雇わない
・ドバイ国内に対してビジネスをする予定はない
・毎年の税金かかりすぎて節税したい
・ドバイに移住するかは未定
・年間で1000万円以上は利益を出している
目次
ドバイ法人で実現すること
・法人税・所得税の0%
・初期費用は「100〜200万円」
・年間の維持費は「100万円」前後
メリット
ドバイで法人設立をすると、法人税は0%もちろん所得税も0%です。
ドバイに法人設立をしてかかる費用は、設立の初期費用と年間の維持費になります。
初期費用は、ライセンスやフリーゾーンによって金額の変化は御座いますが
100〜200万円の間ほどで収まります。
(※法人口座開設までを行わないと、無税になりません。しかし、現在法人口座開設まで代行をしてくれない業者もございますのでご注意ください)
年間維持費は、「ライセンス費用」「Establishment Card費用」がかかってきます。ここの金額は100万円前後と思っていただければと思います。
利益1000万円時の所得税は約250万円
法人設立初年度の費用100〜200万円
毎年の維持費100万円前後
初年度は50〜100万円ほどの節税
次の年からは、約150万円もの節税が可能です。
※ビザの更新は3年ごとの更新となります。
デメリット
結論として、ドバイ政府や多くの機関もそうですが、対応スピードがとても遅いです。日本では当日に返信がくるというのが当たり前だと思いますが、ドバイでは1週間経っても返信が来ない時も御座います。
現地業者に依頼をする際には、進捗などを定期的に確認をすると良いかとおもわれます。